こんばんは。
またまた更新が滞っていましたが、元気です。笑 恵比寿で上映中のスケッチ オブ ミャーク Sketches of MYAHKを観てきました。 以前から、久保田麻琴さんの音楽が気になっていたのですが、 この映画を観て納得できたような気がしました。 映画の中で、宮古の民謡で古謡と呼ばれているジャンルのものは 人々の生活の中での祈りのようなものが込められていて、 Bluesと似ているような気がすると久保田さんが言っています。 まさしく、実際にアレンジされたものではなく生の歌声を聴くと、 なぜか心にぐっと押し迫るものがあって、すーーーっと涙がこぼれました。 この感じが、久保田さんの音楽を聴いた時に受けた印象なのだなと。 古謡は口づてに受け継がれてきたものらしく、 今の若い人に伝える機会がないということです。 今、生まれてからずっと同じ土地で一生を終える人がどのぐらいいるのでしょう? わたしも色々なところで暮らしているので、 その土地に根付いているようなものを受け継ぐ機会がありませんでした。 この映画を観て、自分は何を後世に残せるのだろう?と思ったり。 いやはや、まずは日々に感謝と海にも感謝ですね。 ということで、来年のお祭りは御神輿を担ぐか?(笑) お薦めです、この映画。
by p_kichi55
| 2012-10-11 23:28
| CINEMA
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